JAたいせつでは、生産地と消費者とのつながりを深め、消費者の皆さんに様々な視点から農業に興味・関心を持っていた だけるようにとJAたいせつ青年部が中心となり田んぼに絵を表現する『田んぼアート』に取り組んでいます。 7月中旬から8月中旬頃には、稲の葉色の違いを利用した緑・黄・紫の色が 鮮やかにくっきりとした色彩で彩られ、水田に巨大な絵を浮かび上がらせます。

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田んぼアート設置圃場

東鷹栖7線18号にある東和農場(代表佐藤真晴さん)所有地

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2009年は、「田んぼ動物園」をテーマに描かれ、動物達が生産現場に訪れた皆さんを歓迎し、ゆっく りとした時間を過ごしてもらいたいという気持ちが込められた作品となりました。  制作には、青年部の皆さんが中心となり、地域の皆さんをはじめ地域農業の枠を超えた多くの皆さんの協力を頂きな がら作り上げることができました。田植え作業には、札幌市の中学生など総勢300名の方が汗を流しました。  見頃期になると、全国からたくさんの方が訪れ、寄せられたご意見・ご感想は2000通にのぼり、そのスケールの大き さと表現力、このアートに携わった方々の気持ちが消費者へ伝わり、「感動」を与えることができました。


「田んぼアート」を通じて「豊かな北海道の自然を肌で感じてもらい、自然とそこで生存する動物達を大切にしよ う」という願いを込め、子供から大人まで楽しんでもらえるようにと「かわいい動物達」に決まりました。この動物達は、「旭山動物園のある街」として旭山で見ることのできる動物のイラスト(デザイン:杉尾亜里さん)から選定し、キングペンギン、ホッキョクグマ、アムールトラの3体を題材に使いました。 今年は、水田約65aをキャンパスに見立て、青年部による一連の準備作業と、事前に絵を水田に落とす測量作業(3,046ドット)を順調に進め、6月9日に田植作業を実施し、ようやく見ごろになりました。


2007年のアートは、水田に農業に関連のある洋画をコンセプトとし、19世紀フランスの画家ミレー屈指の名作で知られる 「落穂拾い」の名画を選定し、北海道産米「ほしのゆめ」と古代米といわれる「紫稲」・「黄稲」の3種類の 苗を使用して描きました。水田の両側は、田植機でほしのゆめ、絵の部分の42.6aは、手植え により移植作業を行い、今年は、事前に青年部員と大雪土地改良区の協力により水田内に約1200点(ドット)の測量をかけて、植える場所をわかりやすく、またより正確に名画を表現させるため 準備をしてきました。


最初の試みは、農業と芸術の融和を求めて、田んぼにくっきりと浮かび上がる雄大な大雪山を表現す る田んぼアート描く構想を念入りに検討しました。最初だから 簡単な絵にするという考えを捨て去り、雪の残る大雪山の表現を出すために関係団体の協力も得て計画実現に向けて動き出しました。 春先にJAたいせつ青年部を中心として、30.0aの面積に古代米(紫)・古代米(黄色)・「ほしのゆめ」の 葉の色の違いを利用した田んぼアートを手植えにて田植えを実施し、JAたいせつのイメージである 大雪山の風景がきれいに表現され大成功を収めました。

たいせつ農業協同組合
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