
|
■ごあいさつ
朝日昇る、大雪山連峰に抱かれし上川盆地の中央に位置し、
2003年2月1日、東鷹栖農業協同組合(旭川市)・鷹栖農業協同組合(鷹栖町)2農協が合併をして「たいせつ農業協同組合」が 誕生致しました。
「たいせつ農業協同組合」地域の気象特徴は、夏は猛暑日となる日もあり、冬には氷点下25℃以下の寒い日もある寒暖差の大きい典型的な内陸性気候の地域です。
この条件下で生産される農畜産物は非常に引き締まったおいしいものと言われます。
大雪山連峰を源流とする石狩川を流れる水、大雪山の清流に育まれた大地で、ゆめぴりか・ななつぼし等30万俵のお米を生産を柱として、野菜・畜産物にも積極的に取り組み、また、「たいせつ農業協同組合」地域は全国的ヒット加工商品トマトジュース
「オオカミの桃」の原料生産地でもあります。
全国のお客様に安全・安心な農畜産物をご提供するために、「たいせつ農業協同組合」地域では早くより トレーサビリティー(栽培履歴管理)や、種籾の全量温湯消毒処理の取り組みを実施しております。
今、たいせつ農業協同組合は元気な農業者と大自然の中で育った農産物を多くの皆さんに知って いただき、新鮮でクリーンな「たいせつ農業協同組合」地域の農産物をお届けしたいとの心意気にあふれています。
今後も安全・安心と共に環境を"たいせつ"にする農業・農協づくりに努め、消費者・利用者
・生産者を"たいせつ"にして農村と都市の共生の大地をめざして参ります。
たいせつ農業協同組合ホームページを通じて、皆様のご指導ご利用頂けますことを熱望し挨拶と致します。
|

代表理事組合長
相澤 峰基
|
|
|
■ディスクロージャー
【情報開示】
2024ディスクロージャー誌
|
過去のディスクロージャー
|
|
|
|
■地理・地勢
【東鷹栖地区】
旭川市東鷹栖は、北海道のほぼ中央上川盆地の旭川市北部に位置し、石狩川右岸を南西に向かって広がる北海道でも有数の水田農業地域です。
東に大雪の山々を望み、石狩川の豊富な水が湛える大地は東西8km、南北17kmの約68.8平方km。東鷹栖東部の突哨山には、国内でも珍しい野生のカタクリの群生地があり、今でも多くの自然に恵まれています。
今から40年前の昭和38年当時は地域の45%に当たる3,000haが水田で占められていましたが、近年旭川市の都市化に伴い農地の住宅化が進み約2,515ha(H14本地面積)の水田面積となりました。
気象条件は盆地特有の内陸性気候を有し、冬季の気温は低く一面を雪に覆われ、夏季は高温を示しますが湿度が低く比較的過ごしやすく、山に囲まれた地形の影響から道内でも最も風の弱い環境となっています。
【鷹栖地区】
上川郡鷹栖町は北海道のほぼ中央上川盆地の西北部に位置し、東は旭川市東鷹栖に、南は近文台をもって旭川市に、西は、半面山系の分水嶺で旭川江丹別に、北は鬼斗牛山脈によって和寒町に隣接しており、南北14.9q、東西13.3q、面積139.31Kuを有しています。
地勢は、概ね盆地状にて平坦地が多く、海抜120〜150mの高度を有し、約38%が耕地と緑豊かな農業を基幹産業とした町です。 また、人口は、7,397人、世帯数は、2,634世帯となっています。(H14.4.25現在) 気象条件は盆地特有の内陸性気候を有し、冬季の気温は低く一面を雪に覆われ、夏季は高温を示しますが湿度が低く比較的過ごしやすく、山に囲まれた地形の影響から道内でも最も風の弱い環境となっています。
|
■農業概要
本地面積
|
4975.7ha
|
水 稲
|
作付戸数 243戸(東鷹栖地区138戸・鷹栖地区105戸)
水稲作付面積 3,477.356ha(東鷹栖地区1,850.120ha・鷹栖地区1,627.236ha)
|
転 作
|
転作面積1,503.643ha(東鷹栖地区610.990ha・鷹栖地区892.653ha)
麦類:299.036ha 豆類:108.521ha そば・雑穀:44.046ha 飼料作物:641.953ha
景観・地力作物:110.656ha 野菜:54.540ha その他:232.854ha
|
野 菜
|
作付戸数95戸(東鷹栖地区44戸・鷹栖地区51戸)
主な品目:軟白長ネギ・なんばん・ししとう・きゅうり・加工用トマト・いちご・玉ねぎ・アスパラ
|
畜 産
|
酪農畜産振興会加入戸数 12戸(東鷹栖地区7戸・鷹栖地区5戸)
搾乳農家戸数7戸(東鷹栖地区3戸・鷹栖地区4戸)
乳牛360頭・肉牛250頭
|
|
■たいせつ理念

|

|