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田んぼアートとは?
 JAたいせつでは、生産地と消費者とのつながりを深め、消費者の皆さんに様々な視点から農業に興味・関心を持っていた だけるようにとJAたいせつ青年部が中心となり田んぼに絵を表現する『田んぼアート』に取り組んでいます。 7月中旬から8月中旬頃には、稲の葉色の違いを利用した緑・黄・紫・赤・橙・白の6色が 鮮やかにくっきりとした色彩で彩られ、水田に巨大な絵を浮かび上がらせます。



【ご来場の皆様へ】
JAたいせつ田んぼアートは、会場内に高さ8mの見晴台を設置しており、田んぼアートと共に、東鷹栖の田園風景や大雪山連邦を一望できます。 また、7月中旬から8月中旬には、地域の新鮮な農産物や加工品を取りそろえた直売所を見晴台1階にて営業しております。
【アンケート】
田んぼアート開催期間中(7月〜9月上旬)は見晴台にて、”田んぼアート来場記念!アンケートに答えてたいせつ地域の農産物を当てよう!スマホでルーレット”と題して 屋上に設置されたQRコードを読取りアンケートにお答えいただくとその場でたいせつ地域の農産物や加工品が当たるルーレット企画を開催しております。

【住所】
旭川市東鷹栖7線18号
【アクセス】
・旭川駅より車で約30分
・旭川北インターチェンジより車で約10分
※バスでのご来場も可能ではありますが、田んぼアートから最寄りのバス停には数時間に1本のペースでしかバスが来ない為、お車でのご来場をお勧めしております。
【駐車場】
会場及び道路を挟んだ反対側にも駐車場を設置。
約50台駐車可能。
【営業時間】
時間に定めはございません。
開催期間中、明るいうちはいつでもご覧いただけます。
【お問い合わせ】
JAたいせつ営農部農業振興課
TEL:0166-57-2357

【 GREEN WEB 】北海道NOW_田んぼアート動画

田んぼアートってどうやってできるの?

〜田んぼアート1年の流れ〜

播種作業(種まき)5月上旬
毎年5月上旬に播種作業(種まき)を行います。品種ごとに播種機で行い、箱並べを行っています。
 田んぼアートで使用している品種は、ななつぼし(緑) ・黄大黒(黄)・紫稲(紫)・べにあそび(赤)・あかねあそび(橙)・ゆきあそび(白)の6種類の品種を使用しており、 あかねあそび(橙)のみ種子が小さいため、手作業で播種を行います。
育苗箱合計約800枚の播種を行います。




田んぼアート苗生育の様子
 播種作業(種まき)から約1か月間は苗の生育が行われます。
生育に失敗するとその年の田んぼアートの開催ができない可能性もあるため、とても大事な作業となります。

測量作業 6月上旬
 播種作業から約1か月が経ち、田植えを控える中、田んぼにアートの下絵を描く測量作業が行われます。
田んぼアートのデザイン画を点に落とし込み、測量業者のご協力のもと、田んぼに杭を打ち、杭を色ごとにスズランテープで結び、田植えを行いやすいように水田に下絵を描きます。

               ↑測量機械で田んぼの示した場所を計測中↑

↑定めた位置に杭を打ちスズランテープで色ごとに結んできます↑
田植え作業 測量作業後6月上旬
 測量作業が終わり、いよいよ田植え作業が始まります。
例年、各農業団体や各行政の方々約200名のご協力のもと、田植え作業を行います。
事前に測量を行い、スズランテープで色ごとに印が付けられた枠内にそれぞれ色ごとの稲を植えていきます。
また、旭川市内の小学生を対象とした田植え体験を開催し、食育活動の取組みも行っております。
田植え後は稲の生育が進み、6月中旬頃にはアートが浮かび始め7月の中旬に見頃を迎えます。


田んぼアートフェスティバル

毎年8月中旬頃、より多くの方々に「田んぼアート」の魅力や、農業・農村地域に興味・関心を持って頂くため、「田んぼアートフェスティバル」を開催しています。 このイベントは地元農産物の販売や青年部・女性部等による飲食店ブースの出店や、ステージイベントとして、地元吹奏楽団の演奏やダンスショーなど楽しんで頂けるイベント となっています。なお、一夜限りの田んぼアートのライトアップやフィナーレとして、花火の打ち上げもあり、毎年、沢山の来場者が訪れ大変賑わうイベントになっています。


田んぼアート2023
 田んぼアート2023は2014年から北海道米のイメージキャラクターを務めている 「マツコ・デラックス」さんとのコラボが決定しました。「マツコ・デラックス」さんは現在、北海道米のイメージキャラクターを務めていることから JAたいせつや田んぼアートとの関連性も深く、新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが5類に移行し、観光需要が回復する中で、全国の方々に田んぼアート や北海道米への認知拡大に向けて大きな宣伝効果を期待します。本年のデザインは、「マツコ・デラックス」さんと旭川市のシンボルキャラクター 「あさっぴー」・鷹栖町のマスコットキャラクター「あったかすくん」とのコラボデザインとなります。

田んぼアート2022
 田んぼアート2022は旭川市市制100年となる記念すべき年であり、100周年を記念した アニバーサリーデザインで旭川市及びたいせつ地域(旭川市東鷹栖・鷹栖町)を盛り上げていこうとの思いのもと、 旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」のデザイナーである中嶋良加氏にデザインを作成いただきました。

田んぼアート2021
 田んぼアート2021は2020年に延期となった東京オリンピックの開催年であり、 新型コロナウイルスに対し皆が一丸となって戦い、未来へ向かっていくことを目標として「”未来へつなぐ!!2021”」をテーマとして、 旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」と鷹栖町のゆるキャラ「あったかすくん」を使用し、中嶋 良加様にデザインを作成いただきました。 また、田植え作業も各関係機関の方々のご協力のもと行う事ができ、2年ぶりに通常規模での田んぼアートを開催となりました。 新型コロナウイルスの影響により通常年通りの集客とはなりませんでしたが、見ていただいた方々に感動を届ける田んぼアートとなりました。

田んぼアート2020
 田んぼアート2020は新型コロナウイルスの影響により絵の規模を縮小しての開催となり見晴台も封鎖し、例年、市内の小学生を対象とした田植え体験や田んぼの生き物調査、田んぼアートフェスティバル など、今年度の予定していた田んぼアート事業のイベントの多くが中止となりました。 そこで絵の規模の縮小に伴い、絵の制作を行えない部分が多く発生したことから、代わりにななつぼしの作付けを行い、 市内のフードバンク等の施設や田んぼアートの制作にご協力いただいている団体の方々に寄付を行いました。また、見晴台が封鎖となったことにより、 以前より耐久性等が心配されていた見晴台の新設が決定しました。

田んぼアート2019
 田んぼアート2019は、前年の2018年に台風の道内連続通過や北海道胆振東部地震とそれに伴う全道全域に及ぶ停電(ブラックアウト)など災害が多発した年となりました。そこで、2019年は北海道復興応援やラグビーワールドカップの日本での開催、また、改元の年であることから昨年までの動物のアートとは違った旭川市のゆるキャラ「あさっぴー」、「ゆっきりん」と鷹栖町のゆるキャラ「あったかすくん」を使用し、“がんばろう北海道”と題したアートの制作を行いました。 田植え作業は2日間に分けて行い、1日目に農協各関係団体の約200名の方々にご協力をいただき、2日目は旭川市PTA連合会の皆様と共催で、市内小学生親子約100名のご協力のもと田植えを行い、田んぼアートを完成させることができました。道内や道外、または海外からも多くの方々にお越しいただき、田んぼアートを通じて農業や農村地帯の魅力を伝えることができました。

田んぼアート2018
 田んぼアート2018は北海道が命名されて150年の記念すべき年であったことから、テーマを「北海道命名150年を記念した動物たち」と題して、北海道にゆかりのある「オオワシ・ユキウサギ・ヒグマ・キタキツネ・タンチョウ」の5体を描き上げました。今年も各関係機関・旭川市PTA連合会の皆さん約300名のご協力のもと、当日は雨も降り気温も低い中ではございましたが、田植え作業を行い、田んぼアートの絵を完成させることができました。7月中旬から8月中旬の見頃には、各所から多くの方々にお越しいただき田んぼアートを楽しんでいただく事が出来ました。また、毎年8月に行われている田んぼアートフェスティバルは記念すべき10回目の開催となり、お笑い芸人やモノマネアーティストをお招きし、多くのお客様に足を運んでいただき、地域の夏のイベントを成功させることができました。

田んぼアート2017
 田んぼアート2017は例年と同様に大雪山連峰を背景として 「夜行性の動物たち」をテーマに「エゾフクロウ・ユキヒョウ・オオカミ・エゾシカ・レッサーパンダ」の5体を描きあげました。 測量の点も4,085点となって昨年よりも点数が増えており、絵の作成が年々難しくなっています。今年も各関係機関、旭川市PTA 連合会の皆さんのご協力のもと、田植え作業を行い、田んぼアートの絵を完成させることができました。見頃になると、道内、 道外問わず、海外からも多くの観光客にご来場いただき、地域の自然の魅力を楽しんでいただきました。また、毎年設置をしている アンケートボックスにより多くの方々にご意見、ご感想をいただきました。

田んぼアート2016
 2016年の田んぼアートは、例年、親子参加型で田植え体験や生き物調査などを実施していることもあり、親子でより農業の魅力を感じてもらいたいという思いから、「田んぼ動物園〜親子の絆」をテーマとして、ライオン・キリン・ゾウの親子を描きました。 田んぼアートのデザインも毎年レベルアップを図っており、測量の点数も3,769点となり、より細かい作業となりました。また、今年も各関係団体、旭川市PTA連合会の皆さんにご協力をいただき、総勢350名で汗を流し、田植えを行いました。見頃期には初めて来場される方や毎年来場される方などたくさんの方が観覧に来られ、子供から大人まで楽しんでいただける場となりました。

田んぼアート2015
 2015年は田んぼアート10周年記念ということもあり、 「田んぼアート10年の軌跡」をテーマとして制作しました。今まで描かれてきた「ホッキョグマ・キングペンギン・ワオキツネザル・タンチョウ」に加え、 2013年にオープンしたカバ館のカバをセンターに可愛らしい動物達が田んぼの中で躍動する様子を描きました。 また、今年も例年と同様に小学生親子を中心とした田植え体験等を開催し、 子供たちは泥んこになりながら、自然の魅力を感じているようでした。躍動感 あふれる動物達に訪れた皆さんは、満足していただけた様子でした。

田んぼアート2014
 2014年は視点を変え、田んぼの身近な存在に着目し、「田んぼと共に生きる動物たち」をテーマとして描きました。 アオサギ、二ホンアマガエル、スズメ、二ホントカゲ、アカトンボといった過去のアートとは違うジャンルの動物に挑戦し、田んぼの存在によって生き物たちが生息できる環境づくりを確認 できると同時に、どのような生き物たちが存在しているかを観ることが出来ます。また、子供たちによる田植え体験の場としても活用し、田んぼアートの田植え作業は盛大なものとなりました。 見頃になると、国内問わず様々な国や地域からたくさんの方がご来場され、ゆっくりと時間が流れる静かな農村環境を感じながら、地域の自然の魅力を楽しんで頂ける場所となりました。

田んぼアート2013
 2013年も「田んぼ動物園第6弾」と題し、旭山動物園にいる動物の中でも「世界の寒い地域に生息する動物たち」をモチーフとして、ホッキョクグマ・シロフクロウ・ホッキョクギツネ・ゴマフアザラシ・キングペンギンといった動物たちが、田んぼの中を駆け巡る様子が描かれております。また、昨年は観賞用の稲として白色を加えましたが、今年は新たに橙色を取り入れ、田んぼの彩りもより一層増しております。毎年行っている測量作業も今年は約4,700点にのぼり、田植えには、旭川市PTA連合会の親子110名と各関係機関の協力のもと、総勢350名で汗を流し、レベルアップを図っております。見頃になると、道内はもちろんのこと全国からたくさんの方が「田んぼアート」を観に来られ、大人も子供も楽しんで頂けるようになりました。

田んぼアート2012
 2012年は、「田んぼ動物園第5弾」と題し、旭山動物園の動物達をモチーフに、モモイロペリカン、ライオン、ワオキツネザル、クロヒョウ、ヨーロッパフラミンゴといったアフリカに住んでいる動物と太陽を描き、5種類の動物達が大地を駆け上がっている感じをイメージした躍動感溢れる作品で、被災地への復興応援メッセージ「絆」の文字を入れています。今年から、新たに白色の稲が加わり、緑色には北海道産米のななつぼし、黄色・紫色・赤色・白色にはそれぞれ観賞用の稲を使って5色で表現し、「測量作業」によるドット点数は過去最高の3,715点に上り、田植えは6月15・16日の2日間にわたり、旭川市PTA連合会の親子110名と農業関係団体の協力のもと総勢350名により行なわれました。5色で彩られた今にも飛び出してきそうな動物達を見に全国からたくさんの来場者が訪れています。

田んぼアート2011
 2011年も子供から大人まで皆さんに親しみを感じて頂ける「動物」を題材に、旭山動物園でその年リニューアルした「タンチョウ舎(タンチョウ夫婦とガマの穂をイメージ)」を中心に、人気の「ホッキョクグマ館」と「アザラシ館」をモチーフに「田んぼ動物園第4弾」をテーマに制作しました。 また、311日に発生した「東日本大震災」の犠牲者にご冥福を祈り、被災地復興への「ひとつになろう!日本」の応援メッセージを入れています。  今年から新たに赤色の稲が加わり、緑・黄・紫・赤の4色で表現し、測量作業は過去最高となる約3,000点に上りました。 田植えには、旭川春光小学校3年生100名と地域関係者の総勢350名により行われ、7月上旬には色鮮やかな「田んぼ動物園」が浮かび上がり、8月下旬までの間、生産者と消費者との交流拠点として賑わいました。

田んぼアート2010
 2010年は、「田んぼ動物園第3弾」として、ニホンザル、シロテテナガザル、ホッキョクグマ、オオワシ、ホッキョクギツネ、アザラシを題材に、動物たちが同じ空間でお互いを思いやりながら命を育んでいる様子をイメージして描いており、この「田んぼアート」が、生産者と消費者のふれあい・交流の場として、多くの方に親しみを持って頂くことができました。本年より田んぼアート実行委員会を組織して地域が一体となって取り組み、田植えには札幌市立真駒内中学校の生徒172名を含む総勢350名によって作られています。見頃を迎えると全国からたくさんの方が訪れ、豊かな農村風景に浮かび上がる色鮮やかな「田んぼアート」を楽しんで頂くことができました。

田んぼアート2009
 2009年は、「田んぼ動物園」をテーマに描かれ、動物達が生産現場に訪れた皆さんを歓迎し、ゆっく とした時間を過ごしてもらいたいという気持ちが込められた作品となりました。 制作には、青年部の皆さんが中心となり、地域の皆さんをはじめ地域農業の枠を超えた多くの皆さんの協力を頂きな が作り上げることができました。田植え作業には、札幌市の中学生など総勢300名の方が汗を流しました。 見頃期になると、全国からたくさんの方が訪れ、寄せられたご意見・ご感想は2000通にのぼり、そのスケールの大き さと表現力、このアートに携わった方々の気持ちが消費者へ伝わり、「感動」を与えることができました。

田んぼアート2008
 「田んぼアート」を通じて「豊かな北海道の自然を肌で感じてもらい、自然とそこで生存する動物達を大切にしよ う」という願いを込め、子供から大人まで楽しんでもらえるようにと「かわいい動物達」に決まりました。この動物達は、「旭山動物園のある街」として旭山で見ることのできる動物のイラスト(デザイン:杉尾亜里さん)から選定し、キングペンギン、ホッキョクグマ、アムールトラの3体を題材に使いました。 今年は、水田約65aをキャンパスに見立て、青年部による一連の準備作業と、事前に絵を水田に落とす測量作業(3,046ドット)を順調に進め、6月9日に田植作業を実施し、ようやく見ごろになりました。

田んぼアート2007
 2007年のアートは、水田に農業に関連のある洋画をコンセプトとし、19世紀フランスの画家ミレー屈指の名作で知られる 「落穂拾い」の名画を選定し、北海道産米「ほしのゆめ」と古代米といわれる「紫稲」・「黄稲」の3種類の 苗を使用して描きました。水田の両側は、田植機でほしのゆめ、絵の部分の42.6aは、手植え により移植作業を行い、今年は、事前に青年部員と大雪土地改良区の協力により水田内に約1200点(ドット)の測量をかけて、植える場所をわかりやすく、またより正確に名画を表現させるため 準備をしてきました。

田んぼアート2006
 最初の試みは、農業と芸術の融和を求めて、田んぼにくっきりと浮かび上がる雄大な大雪山を表現す 田んぼアート描く構想を念入りに検討しました。最初だから 簡単な絵にするという考えを捨て去り、雪の残る大雪山の表現を出すために関係団体の協力も得て計画実現に向けて動き出しました。 春先にJAたいせつ青年部を中心として、30.0aの面積に古代米(紫)・古代米(黄色)・「ほしのゆめ」の 葉の色の違いを利用した田んぼアートを手植えにて田植えを実施し、JAたいせつのイメージである 大雪山の風景がきれいに表現され大成功を収めました。

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